次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2018/05/03

活動報告:特別第1回活動報告

「野菜のお世話
~サヤエンドウの収穫(その1)」
4月28日土曜午後、本年度第1回目の特別活動(年間の日程を予告しておく定例活動とは別に、野菜の成長などに応じて開催する活動)を実施しました。
この日は連休の初日。
前回の定例活動からまだ1週間しか経過していませんが、このところの天候でサヤエンドウなどの成長が早く、収穫しないとサヤエンドウではなく、グリーンピースになってしまう!!
高温が予想されたので、開始時間の45分前から、船崎さん、矢野君、Sさんご家族とタープを張ったりして準備開始。
急な開催案内でしたので参加人数は少ないと予想して1枚だけの張ったのですが、後で後悔。
初めに簡単に注意事項を説明。早々に収穫開始。
サヤエンドウは、大量にあり、収穫に手間がかかるので総出で収穫。
保護者の皆さんも、未就学の子供たちも平等にできることをするのが大切。
 


サヤエンドウは、今が最盛期。採れども採れども、終わらない。
秤をもっていかなかったので、総重量はわからないのですが・・・。
バケツで何杯も…といった感じでした。
参加家族数で分けているところはこんな感じ。
私は、少ないコマツナ、シュンギク、ハツカダイコンなどを収穫。



ハツカダイコンは収穫も楽しいので子供たち向きなので、収穫しやすいものは別に採っておきました。子どもたちのハツカダイコン収穫の様子はこんな感じ。
いい感じに大きくなっているでしょう?











ベビーサラダは、こんな感じ。
幸い虫にも食われず、生えたままドレッシングを掛ければそのままサラダになってしまいそう。
収穫物は、参加者全員で平等に分けるのがお約束ですが、くじ引きで順番に選ぶ方法だと、どうしても顧問や支援者があまりものになり、少し残念なので、今回は顧問も参加家族も平等に番号くじで決めました。
サヤエンドウは全家族に十分な量があったのですが、シュンギクやハツカダイコンは参加者に平等にこだわると、自宅では料理にならない量と考え、「サヤエンドウ+何か」のセットにしたのです。
 
 
 これは、何の花かわかりますか?
よく食べていても、花を見たことがある人はすくないのでは?
シュンギクなのです。意外にきれいな花ですよね?
それでは、この花は?




ジャガイモの花です。3月の半ばに植えましたから、わずか1月半。45日ほどで花まで咲いているという速さです。作業の合間と、解散後、土寄せに精を出しました。
そうしないとイモが露出して青くなってしまい、食べられなくなってしまうのです。
最後に集合写真を忘れずに!
今回は、加山さんに写していただきました。
この日の参加者は、未就学:7名、4年生:2名、5年生:1名、6年生:1名、大学生:1名。小学生の合計:4名。未成年の合計12名。
保護者:9名。参加家族数7。
顧問他、田村(ゆ)、船崎、加山さん、小池の4名。大人の合計13枚。
総参加者数:25名。
追伸:
この日の夜、「こんな料理にして食べました!」という写真つきのお便りを、何家族かからいただきました。
特にサヤエンドウは、鮮度が高く、生で食べても甘いくらいでしたので、サッと熱を通すだけで、大変においしく食べていただけたようです。
参加してくださった皆さんの、連休初日の夕食の食卓がにぎわい、畑で経験できたことが話題になったのなら、望外の喜びです。
文章:小池常雄
写真:加山さん(集合写真)、小池
ブログ編集:小池

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