次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2014/01/18

活動報告 13年度 第10回活動「小鳥を庭に招待しよう!」

文:小池さん
写真:平嶋さん、小池さん

小池です。活動報告をします。
1月18日土曜日の午後、本年度10回目の活動をしました。会場は図工室。このプログラムを実施するのはもう8回目、初年度からずっと継続している活動です。

はじめに私から、つくし野で、身の回りにいる野鳥について、写真をおみせしながらお話ししました。

人間の周りにいる野鳥は、長い人間とのかかわりの中で、うまく人間と折り合っていられる種類だけだ…というお話をしました。

スズメは、稲作の伝来と共に南から渡ってきたという説があります。スズメは臆病で、人を怖がるけれど人から離れては暮らしていけない。山奥の村で人が住まなくなるとスズメも居なくなるのだそうです。

私は、冬の間だけ、庭に野鳥をほんの少し助ける気持ちでエサを置いています。野鳥にとっては、この季節が一番厳しく、命を落とす鳥も少なくないのです。けれど、やりすぎないように気をつけています。

巣箱の確認と掃除

文:小池さん
写真:参加保護者、小池さん

恒例の活動の報告です。
巣箱作りの活動の日の午前、校庭に付けている鳥の巣箱の営巣状況を確認し、掃除をし、付け直すのです。

2014年1月18日土曜日、午後からの活動の前に、
集まったのは、児童4名、保護者3名、菅原先生と平嶋さん、私の合計10名。
菅原先生が、脚立を用意して下さっていました。

今年は、昨年と土曜に確認した巣箱それぞれに、確認の時に番号のシールを張り付けて写真を写し、営巣したか、しなかったか、巣の状況はどうだったかの記録を残すことにしました。

校門右奥の非常階段につけた巣箱を①とし、順番に校庭を時計回りに確認して回りましたました。

の中にはほんの少し、ミズゴケが運び込んでありましたが、すぐに止めてしまったようです。結果は×。

は、付けた位置が低すぎたのか、ツタが巻きついたせいか、ここも×。

2014/01/14

開催のお知らせ 1月18日(土)第10回活動 「小鳥を庭に招待しよう!」

1月の活動を開催します。8回目となる恒例のプログラムです。参加者が巣箱を作り(基本は家族単位)、各自持帰ることが出来ます。作る巣箱のデザインは選ぶことが出来ます。(材料費500円/個を集金します)
わかりやすく、ためになり、楽しんでもらえるような内容です。是非、ご参加ください。

【開催日時・集合場所】

1月18日(土)
10:00 【希望者のみ】
 校庭の巣箱チェック:つくし野小学校 正門昇降口に集合。
 校庭の巣箱の営巣確認、掃除、付直し(1時間弱の作業後、いったん解散)
 10時から校庭の木々に付けた巣箱の中に巣ができているかを確認します。
 また、巣箱の中を掃除し、元のように付けます。希望する方だけで結構です。
 午前だけでも午後からだけでも参加できます。両方も大歓迎!!
13:00  【本編】
 巣箱作り:小学校3階図工室活動開始。(早めに受付して下さい)
 小池より、最も身近な野生動物、野鳥のお話。巣箱作りについて説明
 各自、巣箱作り(工作が得意なおとうさんの参加大歓迎!)。
16:30 活動終了予定(小学校で解散)

【持ち物・用意する物】

名札、筆記用具(鉛筆)、上履き(スリッパ)、汚れてよい服装、軍手、タオル、
材料費:500円/個。(以下はある人)電動ドライバー、電動ノコギリ、ドライバー、ノコギリ

【申込み方法】

申し込みは締め切りました

参加ご希望の方は学校で配布された申込用紙に記入し、1月16日(木)までに担任の先生に提出してください。
原則として1・2・3年生は保護者と一緒にご参加ください。保護者が参加できない場合は、事前にお知らせ下さい。卒業生や未就学児も歓迎します。事前に年齢などをお知らせください。
また、保護者・大人の方単独の参加も歓迎します。
ホームページ/メールでの申込みもご利用ください。