2017年12月14日木曜日

お知らせ:スクールニュース NO.310で紹介されました。

Posted on 2017年12月12火 in スクールニュース

いつも取材に来てくださる岡本さんの手で、教育施設専門誌「スクールアメニティ」の発行するスクールニュースNO.310で11月2回目の活動内容を発信してくださいましたので、許可を得てここに転載します。(小池常雄)


スクールニュース vol.310 

編集部から 

体験の受け止め方・感じ方

(つくし野ビオトーププロジェクトシーズンXII 11月)

「都市に住む子ども達に自然体験の機会を…」と地域住民によってプログラムが提供されているつくし野ビオトーププロジェクトは、11月の定例活動「サツマイモを掘ろう!」を1日遅れの11月19日(日曜日)に実施した。
そういえばと記録をさかのぼると、昨年の11月も翌日に延期していた。
このときは金曜日の夜からスタッフが雨除けのブルーシートをかけていた。
しかし、掘り進めるうちに土が踏み固められ、子どもも大人も悪戦苦闘。
芋掘りの光景として思い浮かぶ“引っ張り上げたらイモヅル式のサツマイモ”は夢。
1つひとつ周囲から掘り進めていた。
サツマイモの畑での実り方を知るため、ツルを残している
サツマイモの畑での実り方を知るため、ツルを残している
…振り返るには少し早いが、このシーズンⅫはいろいろなことが起きるシーズンでもある。
プロジェクトリーダーの小池常雄さん(環境カウンセラー)はいつも「自然を相手にしているといろいろなことがある」と口にするが、体験を提供する側は“うまくいく体験”をしてもらいたいと考え、準備する。
子どもに体験させたいと考える保護者も同じで、これは誰でも当然のことだ。
本ニュースでプロジェクトを追うようになって4シーズン目、両者の思いは実現しているだろうが、このシーズンは、外から見ていて「あれ?」と思うこともしばしばである。
この日でいえば、例えば収穫に入る前、小池さんはサツマイモが土の中でどのように実っているのか、ビニール袋で育てたサツマイモで見せようとしたが、土をかき分けてもイモが出てこない。ここでみんなの口から「あれ?」。
立派な葉とツルに成長したサツマイモだが、実がない
立派な葉とツルに成長したサツマイモだが、実がない
サツマイモのツルは伸び大きな葉をつけているのだが…。それを見ていたプロジェクトの農業指導をする顧問の中村一幸さんが「ツルボケだね」と解説。
肥料のやり方でこうなってしまうこともあるらしい。「こうなることもある」と、失敗を学びの糧にできる体験的環境学習ならではの場面ともいえる。
5月に植えた苗は、ベニアズマとムラサキイモに安納芋の3種類で、安納芋は昨年とあまり変わらないが、他は全体的にやや小ぶりに見えた(参加した各家庭が持ち帰るに十分な量はあったが)。
畑でもツルボケを引き当てた子ども達は悔しがるが、これが初めての収穫体験の子と昨年も体験している子では受け止め方も違うのだろうかと、夢中になって掘る子ども達の姿を見ながら思ったことだ。
最後はみんな手で掘りだす
最後はみんな手で掘りだす
昨年同様子どもは半数以上が未就学児。
小池さんが「5月の植えるときにも来てくれた人」と呼びかければおよそ1/3が反応。
5月と比べればおよそ1.5倍の参加者だから、半数くらいはサツマイモの最初と最後を体験したといえる。
収穫量が十分あったとみれば、楽しい体験になったと思う。
しかし、昨年と比べるとどうだったか、来年の収穫を今年と比べるとどうなるか、そしてなぜ違いが生まれ、もっと良くすることもできるのか。
言い続けるのは、慣れ(飽き)につながってしまうかもしれないが、体験を通した気付きが1人ひとりの成長につながってくれればと思う。
大人も子どもも掘り残しがないように掘る。ひたすらに
大人も子どもも掘り残しがないように掘る。ひたすらに
過去のスクールニュース → http://www.schoolnews.jp/category/schoolnews/

転載元:スクールアメニティ:スクールニュース
ブログ編集・調整:小池常雄





2017年12月10日日曜日

話題:冬の始まりの谷戸の姿

寺家ふるさと村:冬の早朝の驚き
 [日の出の低い光が遠い紅葉に当たり始める]
初冬の早朝、早起きして、朝6時過ぎ、つくし野から車で20分ほどの寺家ふるさと村に行きました。
先日は早朝に東名高速を飛ばして箱根まで行きましたが、つくし野から遠くないところにも、この季節、こんな風景や微細な世界が広がっていることをご紹介できればと思い、できるだけたくさんの写真でご紹介します。

この日はこの冬、初めての本格的な霜と初氷ではなかったかと思います。
[遠くに朝日。でも谷戸はまだ冷たい空気が満ちていて…]  
 [小さな谷戸の耕作地は、一面の霜]
この写真の斜めに左右に伸びる、水田の土手のような畔の足元の様子をよくよく見ると、わずかな場所に驚きの世界が広がっていて…。
日が当たり始めるまでのわずかな時間の、驚きの姿をお見せします。
 [畔のどの雑草もこんな感じ]
 [葉の輪郭には霜が多く、より葉の形を際立たせ・・・]
[葉の形のクッキーに砂糖をまぶしたお菓子を思い出し]
 [葉のふちにたくさん霜が付くタイプと、均一につく種類があり]
 [これもお菓子のように見えてしまい…]
 

  [霜をよく見るとちゃんと六角形、雪と同じ]
[小さい葉のふちが霜で白くなり、斑入りの葉のよう]
[これはモグラの作った塚。よく見ると氷は六角形ではなく、葉っぱのような形。一種の霜柱。]
土手を離れると、また別の植物が見つかります。
凍てついた谷戸の中ですが、暖色のものも見つかります。
 [凍てついた早朝の谷戸だけれど、暖色のものを見つけるとホッと…]
 [カラスウリの朱色は、この季節大変に目立つ]
 [ウルシの紅葉]
 [刈り取られたイネの上にも霜]
 [朝日はまだ低く、でも日が当たるとすぐに霜は解け・・・]
[切り取られたイネの株]
さすがに寒い季節なので、昆虫の姿は一切なし。
でも野鳥はたくさんいて、谷戸に鳴き声が響き渡っていました。
皆さんも少し早起きして行ってみませんか?
早朝から、散歩やランニングしている人たちがたくさんいました。
                              以上です。
文章:小池常雄
写真:  同
取材地:寺家ふるさと村
撮影日:11月25日早朝
ブログ公開:12月10日

2017年12月6日水曜日

報告:畑のウネ起こし

耕運機で、初めてのウネ起こし
12月3日日曜日午後、次週の活動に備えて畑の準備をしました。
急でしたので、どなたにも声をかけず、一人での作業。
本年度、助成で購入した耕運機は、これまで畑の一部を耕すことに利用してきました。
ウネを建てる器具も同時に購入してあったのですが、この作業をするのは初めて。
最初に、前回中村さんが大きなトラクターで耕耘してくださったものの、隅っこは大型機械ゆえにうまくできていなかった部分もあるので、そこから耕し、畑の周りを一周。
いよいよウネを建てたのですが、最初の部分はコツがつかめず、まっすぐになっていません。
[最初に耕した皆に側は、曲がってしまい。なかなかむつかしい…]
途中で、ガソリンの補給をしたりして、継続。
それでも次第にコツがつかめ、うまくなり・・・。
[まずまずのできばえ…]

[端は、片側だけからの作業なので、まあこんな感じ]
うまくできたウネがある一方で、そうではないものもありますが…。
基本的に耕すときは、耕運機が先に行かないように、引っ張る感じ。
逆にウネを建てる時は少しずつ押していく感じ。
12本のウネが建てられました。
[後ろにつけた、薄紫色の羽根型のものが培土機(ばいどき:うねを建てる器具)]
やってみなくちゃわからない!
次回活動をお楽しみに!!
以上です。
文章:小池常雄
写真:同
ブログ編集:同
撮影日:12月3日
ブログ公開:12月6日



2017年12月3日日曜日

開催案内:定例第8回活動を開催します。

「畑にソラマメの種をまこう!」

2017年度定例第9回活動を実施します。

[種まき用のソラマメ:昨年畑で収穫したもの]
本年度定例第9回目(特別活動を合わせると延16回目)の活動は12月9日(土)午後、来年初夏の収穫を目指し、専用畑にソラマメの種を植え、畑の様子を観察し、雑草をとるなどの活動を行います。
今回は、一切収穫物はありません。 
ご参加をおまちしています。
[本年5月に収穫したソラマメ(一部)]

【開催日時・集合場所】(雨天順延)緊急の連絡は当活動のホームページに掲載
12月9日(土)13:00 つくし野セントラルパーク西側出入口近く 集合
        (12:50 受付開始
        (直接、現地の畑に行くことは、禁止です。)
        (自家用車で来ることは禁止。特別な事情は事前に連絡を!)
        (参加者登録手続きがあるので早めにきて,受付してください。)
                  13:10 活動内容の説明後、活動専用畑に徒歩で移動。
        16:00 活動終了予定(近傍で解散予定)

【持ち物・用意するもの・注意事項】
名札、筆記用具、飲み物(十分な量を必ず!)
必ず!農業に適した汚れてよく体温調整しやすい服装
帽子(暑さ・寒さ対策は参加者の責任で!)、軍手、
トイレは公園のものを利用します。
活動場所に車で来ることは禁止です。
特別な事情がある方は、事前に必ずご連絡ください。

【申込み方法】

事前の申し込みは不要です。

直接時間までに指定場所(毎回異なります)に集合してください。

原則として未就学、123年生は保護者と一緒にご参加ください。

保護者が参加できない場合は、事前に主催者にお知らせ下さい。

基本的に、すべての参加希望者に開かれた活動です。

参加者に特別な事情がある方は、事前に主催者にお知らせください。

所属学校・居住地の制限はありません。卒業生や未就学児も歓迎します。

お子さんのお名前、年齢や学校名・保護者名などを当日、出席者カードでお知らせください。

【備 考】
中止や延期等、特別な予定変更はビオトーププロジェクトのホームページ(ブログ)に掲載します。
  → http://biotop-project.blogspot.jp/
[2017年5月ソラマメの収穫と配分の様子]


[配布ちらしは白黒ですが、原図はカラーです]
文章:小池常雄
写真:同
ブログ編集:同
ブログ公開:12月3日

2017年11月27日月曜日

再放送:趣味の園芸 選 やさいの時間

《NHK Eテレ「趣味の園芸 選 やさいの時間」で再紹介》
[NHK‐HP:再放送の11月30日(木)の案内のもの]
昨年11月20日(日)NHK Eテレ(21日総合、24Eテレ)で8:00~8:24放送された「趣味の園芸 やさいの時間」末尾で、当団体の活動が写真で紹介されましたが、「選」という形で1年後にまた再々放送予定日が確定しました。下記はNHKのHP。
          http://www4.nhk.or.jp/engei-yasai/
「選」は、評判の良かった放送や、再放送の要望が多かった回が選ばれるようです。
[NHK‐HP:番組紹介のページ。日付は昨日日曜の朝のもの]
選:放送日:11月26日(日)Eテレ 8:00~8:24
選:再放送:11月30日(木)Eテレ 12:00~12:24
  今回の「選」の放送は、再放送を含め、2回です。
 出てくるのは、24分間の番組の最後のコーナーです。
尺(放送の時間)で1分半のうち、前タイトルと後タイトルを除けば、正味1分間ほどで、あっという間です。
 なお正確に言うと、「わたしのやさいの時間」という視聴者の野菜に関わる話の紹介コーナーでの登場です。従って、団体としての活動紹介ではありません。
 また私の顔が写ることは、望まなかったのですが、コーナーの性格上、冒頭に私の顔が写りますが、驚かれませんように!
 参加者の顔も出ます。ただし、使わせていただいた写真は、いずれもご本人及び保護者にご了解いただいたものののみ、用いています。念のため、申し添えます。
 ちなみに番組の内容は、サヤエンドウ、スナップエンドウ、エンドウ豆の栽培に関するもの。
 私たちの畑では、先日、恒例のサヤエンドウの種を皆でまき、順調に生育中。
 来春のどっさりの収穫をおたのしみに!
文章:小池常雄
ブログ編集:同
引用:NHK HP
ブログアップ:11月27日